その名も koala (R) ピロー
koala(コアラ)ピロ―は上質な眠りをアナタにお届けすることが出来る、高品質なメモリーフォーム方式の低反発枕です。
この枕はkoalaマットレスで有名な企業が開発した物で、私も使用していますが、この枕によって今までとは睡眠までにかかる時間などに大きな変化が出ました
koala (R) ピローとは
koala (R) ピローという枕は、販売元の Koala Sleep Japan が提供している高品質な低反発枕です
お値段は標準モデルで12500円(このブログを書いている2025/4/10時点)と枕としては結構な値段のように感じますが、睡眠の質が低下すれば結局目覚めた後の体力の回復や、それによる日々の活動の質にまで影響を及ぼす……
そう考えると、必ずしも高いとはいえないのではないでしょうか?
とくに、今の枕だと妙に寝付けない……などといったお悩みをお持ちの方は、検討に値するのではないかと思います。
koala (R) ピローの魅力
では具体的に、koala (R) ピローの魅力とはなんでしょうか? 普通の低反発枕とは具体的にどう違うというのか?
koalaピローの最大の魅力は、低反発と柔らかい感触、さらに熱のこもりにくさを実現しているところにあります。
従来の低反発枕に対して、なんか固いな……と感じたことはありませんか?
低反発とは加えられた圧力、つまりこの場合は頭などの重みに対して、それを跳ね返す力が弱くて頭を包み込むようになる性質を指します。
ただ、これはあくまで頭の重さなどと比較すれば、重みを跳ね返す力が弱いという意味です。
従来の低反発素材はある程度均一の素材で造られており、反発力を抑えるようにはされています。ただ、低反発だからといって頭の重みに沈み込む一方では、いつか枕がぺしゃんこになるでしょう。
つまり、従来の低反発枕というのは、ある程度枕に荷重が加わっても一定の高さを維持できるようにしているのですが、今までの低反発枕はそれゆえに、頭がずっと沈んでいかない固さも必要だったわけです。
それが、触ったときに感じる固さの原因です。
koala (R) ピローの秘密は、枕カバーの内側にあります
従来の低反発枕の問題点を、詰め物にメモリーフォーム(形状記憶)の性質と、温度を適切に保つ性質を合わせもつゲル状の物質を内部の詰め物に採用。
その外側に、熱を逃がすための通気孔が設けられた構造を採用することで、熱がこもるという問題をも解決しています。
さらに、外縁部は通気孔を意図的に少なくして固くし、内側の通気孔を多めにすることで、外縁部は固く重みをしっかりと受け止め、頭がくる内側は柔らかくなるように調整しているわけです。
結果として、熱の問題と素材に感じる固さの問題を同時に解決する構造を実現しているのです。
koala (R) ピローの種類
上の記述でkoala (R) ピローの魅力が、その構造にあることを語ったわけですが、実はkoalaピロ―にはいくつか種類があります。
というのも、枕というものは個人の寝方によっても好みに違いが出てきます。
仰向けの姿勢が好みの方もいれば、ある程度横を向かないと寝付けない方もいるでしょう。柔らかい感触の枕が好みだという人もいるかもしれません。
koalaピローには、それぞれのお好みに合わせた種類が用意されています。
標準モデルのコアラピロー
標準モデルゆえに値段も若干抑えられており、特に自分の寝方にこだわりや横を向かないと寝られない、というようなことがない人ならまずは標準モデルがよいのではないでしょうか?
私が使っているのもこのモデルですが、とくだん横向けで寝づらいというわけでは全くありません。ただ、流石に常時横向けで寝たいという方の場合は確かに他のモデルの方が向いているかもしれないな……とは感じます。
基本的には仰向けで寝ることに最適化されているので、寝返りで横を向く程度なら全然問題はないのですが、やはり横向きで寝ることを念頭においたモデルほどではないでしょう。
柔らかいふんわり感触が魅力のコアラふんわりピロ―
値段は標準モデルと同じですが、柔らかさに明らかな違いがあります。
標準モデルよりやや高さがありますが、実際にはかなり柔らかめに設計されているので、やや標準モデルより高さがあるのは、柔らかさで沈み込むのが前提になっているからでしょう。
このモデルは柔らかい寝心地も魅力ではありますが、どちらかというと横向きで寝たい方に向いたモデルでもあります。気がついたら常に横向きで眠りについている……そんな方には標準モデルより沈み込むほどの柔らかさで、横を向いた頭さえ包みこんでくれる。そんな柔らかさをもつこのコアラふんわりピローが向いているといえます。
標準モデルの上位モデルといえるコアラリフレッシュピロ―
ただし、お値段も上位で16000円(2025/4/10時点)となっています。
基本は標準モデルの上位といえる物で、なにより熱を均一に保つための機能が大幅に向上しています。熱がこもる感触がどうにも気に入らない……という方にはこれ以上ないモデルとなっています。
反面、ふんわりピローとは性質が違いますので、一概に上位モデルとはいいきれません。自分は直接購入して試してはいませんが、柔らかさではふんわりピローの方が上のようです。
自分の好みがふんわりピローよりだと感じた方は、こちらを選ぶ必要性は薄いでしょう。
標準モデルが性に合ったという方が、次に手に取るのがオススメかもしれません。あるいは、最初から極上の睡眠体験をしたいという方にも向いているのではないでしょうか
koala (R) 枕カバー
koala (R) ピローには、専用の枕カバーも販売されています
こう書くと誤解されるかもしれないのですが、koalaピローには一応枕カバーが付属しています。一応とは書きましたが、これ自体も肌触りがいい上質の素材で出来たものではあります。
とはいえ、カバーは一つしか付属していませんので、このままでは洗濯することが出来ません。
さらにいえば、koala (R) 枕カバーは他の枕でも利用が出来ると評判なほど、上質な素材で出来た優秀なカバーです。二枚セットなのもポイントで、片方を洗っているときはもう片方を枕カバーとして使用することができます。
本体に付属している枕カバーも悪くはありませんが、洗濯のことを考えるとやはり枕カバーは購入しておいて損はないかと思います。
枕カバーは専用とは書いてはいますが、当然大きさが合えば他の枕でも利用が可能です。他の枕への流用なども視野に入れることが出来ますので、ぜひ購入されてみてはどうでしょう?
ちなみに、色にはユーカリグリーンなど、コアラにちなんだ色も用意されています。メーカーの遊び心も感じられますので、ぜひ購入を検討してみて下さい。
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