真・三國無双オリジンズ 難易度無双に挑む者の挑戦
曹操ルート 濮陽再戦 挑戦攻略の前情報

曹操ルートの第三章、挑戦攻略としては難関である濮陽再戦
挑戦の達成条件は、濮陽城内で呂布を撃破すること……なのだが
挑戦を達成した報酬は、武器ランク7の朴刀……店売り品なので、価値が高いとは到底いえない。
ただ、挑戦を全て達成したいならやるしかない。呂布を倒す達成感が、マトモな報酬かもしれない
濮陽再戦のクリアそのものは、大して難しいわけではない。
いくら呂布といえど、曹操軍の多数の武将と主人公でタコ殴りにされれば、流石に多勢に無勢である。
クリアの手段を選ばなければ、必然的にそうなる。
だが、濮陽城内で戦うとなれば話は違ってくる。味方の大部分は、あえて濮陽城内の呂布とは戦おうとしない。
また、呂布も濮陽の城内では常に一定範囲内をキープしていれば、主人公を追いかけてくる。
しかし、離れすぎると本来の標的である曹操を狙おうと、城外に出ていこうとする。
そのため、呂布を倒せるかはともかく、城内で倒せなくなってしまう。
城門が開いたタイミングで、城門の近くに移動していることも重要となる。
今回の攻略チャートでは、出来るだけスムーズに味方の工作活動をサポートしつつ、城内から出ようとする呂布をほぼ確実に城内に留めることに重点を置いている。
この場合、もっとも随行武将に向いているのは夏侯惇である。随行武将で初期位置が変わるが、夏侯惇の位置がこのマップの攻略に最も向いている。
ただ、呂布を倒せるかどうかは別の話なので、無理そうなら水鏡庵で交換可能になった『仙丹』も使う、という手もあるが、正直そこまでする価値があるかは、よく考えた方がいいかもしれない。
部隊命令は攻撃系に特化した物でいい。ただ、呂布の攻撃で護衛兵が一掃されるかもしれないので、護衛兵がいる内に部隊命令を使わないと無駄になる可能性が出てくる点にだけは注意
攻略手順
夏侯惇を随行武将にする

このマップの肝は、まず随行武将に夏侯惇を選ぶことである。画像の初期位置は夏侯惇を随行武将に選んだ場合の位置なので、他の武将を選ぶと遠回りをせざるをえない。
まずは、随行武将に夏侯惇を選んだ上で、緑丸に近い初期位置から敵武将に接近する。しばらく待たないと一騎打ちが出来ないので、敵武将とは戦わずに周辺に湧いているモブ兵を倒して、無双ゲージを溜めよう。
無双ゲージを溜めつつ会話が一段落すると、呂布軍の援護地点を守る武将たちに一騎打ちが出来るようになる。
一騎打ちに勝利すれば士気が高まる上、作戦上の時間経過が一騎打ちの方が短いので、一騎打ちで倒すことには基本メリットしかない。
境地レベルなどが多少低くても、一騎打ちなら(勝利出来れば)比較的タイムが安定して早くなるので、作戦遂行の助けになる。
緑丸の位置を制したら、次は北西の位置にある援護地点の敵武将を一騎打ちで倒そう。なお、この位置の敵武将を先に潰すのは、この後投石機を設置するための高台を抑えたあとに敵武将を倒し、それで城門に赴いて間に合うルートどりのためでもある。
西側の高台を攻略

敵武将を倒したあとは、緑丸の位置から敵武将を無視して高台に向かおう。ある程度近づいて郭嘉のセリフが出ると、高台を示す場所にクエスチョンマークが付く。
正確な位置が分からない場合は、一旦高台を見つけてからリトライしてもいい。
矢印の位置は高台の内西側の方で、こちらの方が体感ではあるが占拠が容易だ。また、この位置から残り二ヶ所の増援地点を潰しに回ると、ちょうどその頃に投石機が完成して投石攻撃が始まる。
呂布を倒すには、この間に城門に向かう必要があるので、その点に留意しよう。
南東の増援地点を制圧

投石機を設置するための高台の西側を制圧したら、次は南東に向かおう。
ちなみに、投石機を設置する高台は二ヶ所あるのだが、時間の関係で片方の制圧で構わない。
両方制圧しようとすると、他の部分が犠牲になるので、実は二つの高台を制する意味はあまりない。
援護地点を守る敵武将については、残りの二ヶ所は先に南東の端にいる敵武将から倒した方が無難だ。
移動時間の関係もあるので、その方が余裕がある。
先に奥の敵武将を一騎打ちで倒しつつ、次にそのやや北にいる敵武将も一騎打ちで撃破する。
その後は可能な限り早く北に向かおう。イベントの会話がやや長いのでそこまで余裕がないわけではないが、開門と同時に城内に入るくらいでないと、余裕を持って呂布に接敵が出来ない。
北上し開門を待つ

最後の敵増援地点を潰したら、そのまま北上しよう。大体このタイミングで投石機が完成する。
投石機と敵増援の両方が潰されることにより、敵の士気が低下する。
呂布はともかく、その他の敵武将との戦いなどには士気が影響するので、味方の安全を確保するなら士気を上げておく必要がある。
この後は呂布と戦うために城門に向かう。ただし、城門周辺の敵武将と戦うメリットはあまりない。
そもそも敵武将を倒し切る前に城門が開くことも多く、城門を開く前に倒せても味方はともかく、呂布との戦いにはプラスにはなることがあまりないので、城門が開くまでは城門の近くで待機していよう。
終局 呂布を倒す

城門が開いた後は、呂布が曹操に向かおうとしているが、こちらが立ちふさがるとこちらとの戦いを優先する。
ただ、一定の距離を開けてしまうと本来の目的である曹操を倒そうと動き出して挑戦条件を満たせなくなる。
一度城門内に入ったら、城の外に出ることは出来ないと思っていい。
この城の呂布は体力が残り少なくなると撤退する。本来呂布は体力がミリ残りの状態での粘りが凄まじいが、この戦いではそこまで粘ろうとしないので、やや安心して戦える。
とはいえ、流石に戦闘力は他の武将とは比べ物にはならない。
呂布と戦いだしたら、肉まんの回収に向かうことが難しい。護衛兵も補充が難しいので、部隊命令は先に使い切ってしまった方が無難だ。
体力が減少したら、回復アイテムの数次第で覚醒を使うことも一応検討しておこう。
とはいえ、呂布も覚醒を使う上に、今回は戦場が城内部で固定されてしまうので、無双ゲージの回収が難しい。
離れすぎると呂布が移動することもあり、他の武将を攻撃して無双ゲージ回収もやや難しいので、やはりセオリー通り呂布の覚醒にこちらの覚醒を合わせた方が無難ではある。
やはり最後の切り札は『仙丹』である。ここで仙丹を使えば覚醒二回目も余裕だ。最初の方に覚醒を使用し、呂布の覚醒に合わせてもう一度覚醒を使うことも可能となる。
挑戦報酬には全く見合わないものの、このマップの呂布との戦いは小細工が使いにくい。
味方の武将を盾にするなどが難しい真っ向勝負になるため、最終手段として仙丹を使用して呂布を倒すことも考えよう。
最後に
一応境地レベルがやや低いことも考慮して書いたが、あまりに挑戦達成条件とその報酬がつりあっていない。
早期に挑戦攻略するメリットがほぼないので、実質的には他の挑戦をクリアした人が、挑戦を全てクリアするために挑むべきだろう。
仙丹を使用することも一応書いたが、流石にこのマップの報酬とはつり合っているとはいい難いので、仙丹を使用せざるをえないなら、境地レベルなどを上げた方がいいのはいうまでもない。
真・三國無双オリジンズの攻略リンクへ戻る