挑戦攻略 第五章 孫家ルート 黄祖討伐戦

真・三國無双オリジンズ 難易度無双に挑む者の挑戦


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孫家ルート 黄祖討伐戦 挑戦攻略の前情報

この挑戦、達成条件が凌統を敗走させずに勝利する、というものだが。
実のところ自分が積極的に守ってやらないと大変難しい。というのも、凌統が突出して甘寧と戦う構図になるのだが。
凌統が父親の死に奮闘するイベントが発生して、なお甘寧が圧倒的に凌統より強い
ここの甘寧は体力が半分くらいから倒されるまで、ずっと継続的に覚醒を続けるモードに入る仕様なのも厄介な点。
耐久こそ並より少し上だが、覚醒をずっと続ける関係もあり、収撃以外ではほぼマトモにダメージが入らない
さらに覚醒で外功を削らないと行けないので、こちらも覚醒を合わせて戦いたいが、マップの構成上、無双ゲージの回収も難しい
凌統が突出しているので、甘寧と戦い始めたときに自分がその場にいなければまず凌統が敗走する。凌統の奮闘イベントが入ってもなお、あっという間に甘寧に圧倒される。
そのため、凌統と並んで甘寧と戦い勝利することがほとんど強制されている。

なお、ここで手に入る槍の武芸、地烈崩撃は槍の武芸としては中堅どころの性能ではあるのだが、槍の武芸では珍しく自分の周囲360度全てを攻撃出来る
武将では趙雲が所有しており、武将連携ではこの武芸をしようする。
槍の武芸の弱いところを補ってくれるので、棍の虎嘯風炎舞ほどではないが、槍を使っているなら持っておいてそんはないだろう。

攻略手順

孫権に護衛命令を出す

まず、緑の丸の位置にいる孫権に対し、護衛命令を出す
これをしておかないと、後に孫権がやられて敗北する危険性が高まる。
反面、護衛命令を使ってしまうため、凌統を最速で陸地で追っても、城門の扉を破壊出来るだけの護衛兵を確保出来ないと思っていい。

さらに、護衛命令で一枠を潰してしまう関係で、攻撃系の命令は二枠に限定されてしまう。
ただ、このマップはマップ最序盤に護衛命令を出してから長い時間が経過する。そのため、やり方次第で甘寧と戦う場所の拠点で、護衛兵を補充することが可能である。
(護衛命令などは、もしかすると一定時間の経過が条件で、護衛命令を継続中に拠点で護衛兵が補充されるようになる、という仕様があるのかもしれない)
対甘寧相手には攻撃命令を使えるので、攻撃命令を入れたのが無駄になることはない。
そのことを頭にいれて、部隊命令を組み込む。

なお、護衛命令を出すまでの暇はどうしようもないので、馬を励まして騎乗ダッシュを行ってその後をスムーズに動くことだけを考えよう。

船の近場の拠点を制圧

孫権に護衛命令を出して保険をかけたら、後は速攻で北側の拠点に向かう。
ここは最速で北側の拠点を占拠するのが重要なので、張允には手を出さないようにしよう。
なお、ここで登場する張允は重要人物で、この敵武将を倒すと船を奪取して凌統親子が黄祖の元へ向かってしまう
自分が追える状態でないときに張允を倒すと、凌統親子が甘寧に突出する状態になり、挑戦が失敗してしまうため、張允を倒すのは後回しだ。

そして、この赤丸の拠点を占拠するのには、実はかなり重要な意味がある
北側、真ん中、南側の三ヶ所の孫権軍の拠点を狙う動きに対し、黄祖のセリフ後にイベントで一番占拠が遅い場所を敵武将が通って進軍する、という物がある。
これは、実際にこちら側の拠点の占拠に合わせて進軍ルートが変化する
ここで北側を自軍で最初に占拠すると、進軍ルートが北側ではなく他のルートになる。
これは一見しただけだと意味がないように思えるが、北側のルートの主力である凌統親子は船で黄祖に向かうため、北側の防衛を行う武将は極端に少ない
つまり、こちらが北側を素早く占拠してやらないと、結果的に手薄な場所から孫権へ敵武将が突撃してくるため、甘寧を倒すための猶予がさらに短くなる。
以外に重要な要素なので、ここは外さないようにしよう。幸い、味方の拠点占拠速度はさほど早くはないので、孫権に護衛命令を出してからでもそれなりに余裕はある

船に乗って侵攻する

北側の張允の近くの拠点を占拠した後は、張允を倒して船に乗る。
実は船に乗れなくても、水に入って全力で加速すれば、なんとか船に食らいつく速度で移動は可能であるので、最悪泳いで移動しよう。
利点がないわけではなく、陸路だと護衛兵が少ない状態では城門の扉を破壊できない
護衛命令を出すと、最速で陸路を移動してもそもそも護衛兵が少ない、仮に城門を破壊出来ても破壊のために時間が必要と、移動だけならメリットがない。

船はちゃんとグラフィックで見えているので、船の乗り場が分からないなら一旦張允を倒さず船の位置を確認しよう。
張允を倒してすぐに船に飛び乗れば、船に乗ることが出来る
なお、ここで凌統親子と共に船にのると、このような特殊ゼリフが発生する
いや、一緒にいかねえと凌統、お前が瞬殺されるからだよと返したいが、そこは我慢しよう。

デメリットもないわけではなく、このやり方だと甘寧までの移動速度はかなり早いが無双ゲージが溜まりにくい
かといって、他の敵を倒して無双ゲージを回収する時間も惜しい。
最悪武功を消費して水鏡庵で購入可能になった、仙丹で特に無双ゲージをMAXにすることも視野にいれよう
武功自体は兗州鎮圧の任を繰り返せばすぐに溜まるので、以前と比べればまだ貴重品ではあるが、初期の入手手段が非常に限られた頃よりは、使ってもリカバリーが効く。

黄祖には構わず、北西拠点の制圧

船での移動後は、極端に急ぐ必要はないが他の戦域が突破されると孫権が危うい。
そのため、モブ兵を倒して無双ゲージを回収しながらも黄祖のいる拠点へと素早く向かう。
ただし、目的は黄祖というより黄祖と一緒にいる敵武将である。
黄祖はイベントで撤退を行うため、拠点を防衛しているのは黄祖と一緒にいる武将のみである。
この武将を素早く倒してしまえば、実はこの黄祖がいた場所は拠点として占拠が可能だ。

護衛命令を出してからここまでの時間が長いためか、ここで拠点を奪取すればこの拠点で護衛兵を補充出来る
攻撃系の部隊命令を入れていれば、ここで対甘寧用に攻撃系の部隊命令を使うための護衛兵を補充出来る
(護衛命令系の仕様には書かれていないのでよくわからないが、一定時間が経過すれば拠点で護衛兵を確保出来るようになるのだろうか?)
流石に他の場所で護衛兵を補充する時間はないが、ここで拠点を素早く占拠して甘寧が登場するまで待つのであれば、護衛兵に関しては問題なく補充が可能だ。

終局 甘寧を倒す

さて、黄祖が退場した後はイベントで一定時間が経過し、本命の甘寧が登場する。
流石にこちらが凌統と一緒にいれば、凌統を心配する必要はない。ここで凌統と一緒にいない場合は、さほど間をおかず凌統が倒されるので心配になるのも無理はないが。
どちらかというと、黄祖が置き土産で伏兵を孫権に差し向けてくる方が問題だ。
序盤に黄祖が向かわせた敵武将たちも、こちらの主軍に向かわせていても突破してくる頃合いなので、ここからは孫権の方を心配しながらの戦いになる
幸い、護衛命令を出していれば孫権は積極的な戦いを避けようとする性質があるのか、護衛兵が倒されるまでは割と消耗しない。それなりに時間は稼げる。

肝心の甘寧が強いというか、体力半分くらいから常に覚醒状態な点だけが厄介だ。
ときおり無双技を使用して、その後にまた覚醒を使ってくる性質上、こちらの覚醒ゲージがある程度溜まったら大技を使って一気に外功を削り、決めにいきたい
先ほどにも書いたが、あまりに苦戦するようなら体力、闘気、無双ゲージを全て回復する、無双紐帯をここで切るのも手だ。
流石に耐久力はそこまで高いわけではないので、こちらが覚醒使用後に無双紐帯で再度覚醒しても圧倒される、ということはまずない

最後に

槍の武芸については、割と優秀な部類の武芸であるので、ここの挑戦がまだという人は取っておいて損はないだろう。
槍、棍、矛の辺りは本当に挑戦の武芸があるとないとで戦い方が変わりかねない。
反面、他の武芸は個人的な意見ではあるが、使い所はあるか……? 程度である。
あれば便利な場面もあるかもしれない、程度の重要度しかないと思われる物がほとんどだ。

このマップ、挑戦の難易度だけならかなり高めなので、ある意味挑戦難易度にふさわしいだけの報酬かもしれない
凌統を無視するなら拠点の制圧を優先して伏兵を潰すなど、堅実かつ安全な戦いようがあるのが、またなんともいえない……

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