注意! 後悔する前にすべきWordPressの設定

WordPressのテーマ

これは2025/4の時点だと、WordPressのログイン画面の外観、テーマの順で選択すれば、辿りつけます。
Cocoonなどの無料でも有名かつかなり有用なテーマがありますが、このテーマは自分で設定する必要がある可能性があります。ブログの投稿を始めるまえに、まずは確認してみましょう。
最初からCocoonなどに設定されていればまだいいのですが、機能的に自分が求めているテーマと異なる代物でブログ投稿をしてしまうと、後で大変な目にあいます。
初期にこのことに気付いた人はまだいいのですが。
テーマがCocoonなどに設定されていないことに気付いておらず、そのまま別のテーマでブログを投稿して、その後にテーマを変更しようとすると……
テーマを変更すると基本的には今まで投稿したブログのページ、それらにまで影響を与えてしまうのです。
対応していない部分が機能しない、あるいはフォントが一部乱れるなどの不具合が各ページに出てきます。
しかも、全体ならいざ知らずごく一部が乱れているなどのケースもあるため、逆にそのフォントサイズなどが勝手に変更されている部分などを調べるため、今まで投稿したブログの全てを見直すハメになりました。

そう、私はテーマの変更のことを知らずにブログ投稿を始めてしまい、後になってそのことに気付いて苦労したんです。
嬉しくない実体験ですが、おかげで後になってテーマを変更したときの問題にも気づくことが出来ました。

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、PCなどの画面とスマホなどの画面のように、縦横の比率が異なる閲覧方法に自動的に対応して、画面表示を切り替えてくれることを指します

今では、ほとんどのテーマがこのレスポンシブデザインに対応しているとのことです。
Cocoonはもちろんこのレスポンシブデザインに対応しています。
今ではスマホでの検索比率も高いため、スマホの検索には対応しておりません、ではすまされなくなっています
とはいえ、一般的な文章を書くことに重点を置くならともかく、店舗向けのサイトのデザインに特化したいなどの理由があるのなら、Cocoon以外を選ぶこともあるでしょう。
一芸に特化したテーマなどを自身で検索し、目的に適したテーマを選択したくなったのなら、まずこのレスポンシブデザインに対応しているかどうかが重要です。

今ではスマホでサイトを検索することも日常茶飯事ですので、このレスポンシブデザインに対応していないテーマを選ぶ場合には、相応の備えが必要になります。
一応、レスポンシブデザインにテーマを対応させるプラグインなどもあります。

後からテーマを変えることの方が大変なので、まずはテーマを機能や見た目などから、自分が作りたいサイトに合わせることが大事だと思います。
タイトルとURLをコピーしました