挑戦攻略 第四章 劉備ルート 下邳の戦い

真・三國無双オリジンズ 難易度無双に挑む者の挑戦

劉備ルート 下邳の戦い 挑戦攻略の前情報

全く同名の戦いが曹操ルートにあるが、こちらは劉備ルートの下邳の戦いである。
挑戦の達成条件は袁術軍の増援到来前に勝利する……なのだが、その援護がくる時間が約14分30秒とかなり長めの設定になっている。
報酬は双戟の武芸、旋刃疾風である。そこまで強くはないが、決して弱いわけでもない武芸だ。

正直、あまり挑戦条件達成の増援は気にしなくていい。そこまで時間がかかるならそもそもクリア自体が難しい
なぜなら、このマップは下邳城に突入前は呂布が出撃してくるため、味方武将が呂布によって敗走していく
味方武将が減りすぎると水計をするにしろ、張遼を倒して城門を開けさせるにしろ、主に曹操軍の方が危うい状況になるので、難易度無双に挑む者ではかえって長い時間をかけられない、と考えた方がいい。

このマップの注意点は、曹操陣営のキャラを随行武将に選べない、という点。このルートは劉備ルートだが、肝心の劉備たちがかなり強く設定されている
狙われるのも、基本的には曹操陣営の側、とくに水計を行う工作班なのもあり、劉備たちに手を貸す必要は一切ない。速攻で曹操陣営に加担したいが、曹操側の随行武将が選べないので移動に時間がかかる
かといって劉備陣営を選択すると、劉備たちの進行が若干遅れてしまう
無難な孫呉陣営の武将を随行武将に選択すると、初期位置こそ変わらないが、劉備たちの進行速度に影響もなく、安心して劉備たちを放置出来る
孫呉の武将を選択すれば、劉備たちは水門の最後の堰を守る武将を倒すのを任せても、なお体力が半分にならないほどの余裕があるので、このマップでは劉備たちを完全放置していい。
孫呉陣営の随行武将を選択しつつ、曹操陣営に味方をするのが、このマップの円滑な攻略の鍵だ。

なお、今回の攻略チャートでは曹操ルートと違い敵陣営への影響が大きい水計の実行を主眼においている。
水計を実行すると、イベントの会話以降に張遼が逆転をかけて一騎打ちを挑むイベントがある。むしろ張遼を撃破しやすくなる上に、一騎打ちに挑んで張遼の撃破による士気低下もプラスされる特典つきだ。
なお別解として、張遼を水計前に撃破してしまうのもあり。曹操ルートと違って門の守り自体は張遼のみとなっており、おそらくは水計を発動させることを前提に、張遼以外の守り手がいないようになっている。
ただ、城側に投石機が設置されている関係で、むしろ敵武将と違って投石は張遼を倒すまで止めようがない。その点ではむしろ楽とはいえない。
しかも、城門前の敵武将が少ないのはむしろマイナス面もあり、無双ゲージを安定して回収出来る場所があまり多くない。

無双ゲージを溜めて、覚醒も含めて戦わないと厳しいと思われるので、『仙丹』の使用も考慮にいれた方がいいだろう。
時間としては張遼を倒した方が短いが、無双ゲージを溜める手段が曹操ルートに比べてやや少ないのも、水計を勧める理由ではある。
部隊命令は張遼を狙うか水計を狙うかで分けて考えた方がいいだろう。どちらも、あまり進軍命令などは機能しにくいので、攻撃系の命令を使うことには変わりはないのだが。
ただ、水計を使う場合は張遼を狙うのとは違って、かなり多くの敵武将と戦うことになる。必然的に戦闘時間も伸びるので、使用までの時間が長い命令も機能する
張遼を撃破したいなら、味方武将のことを考えても、基本的には短期決戦を挑むしかない。使用時間が長い命令にはあまり頼ることは出来ないと思った方がいい。

攻略手順

まずは南西の拠点へ

まずは初期位置から南西の位置にある、緑丸の拠点を制圧しにいく
この時点だとこの拠点を制圧する意味が分かりにくいが、この拠点は徐晃や郭嘉が制圧に向かってくる拠点である。
この拠点を制すると、郭嘉たちは次の目標として買詡や荀攸が行っている水計のための工作班を手伝いに移動する
逆をいえば、この拠点を早期に抑えないと、当分買詡や荀攸に増援が向かわないということになる。

水計をせずに張遼を倒した場合も、買詡や荀攸だけでは当然進行速度が遅いので、まずはここの拠点を制圧してから他の拠点を制圧し、無双ゲージを溜めたいところだ。
拠点制圧以外では意外に無双ゲージを効率的に溜めにくい。水計を無視したくても、結局敵拠点を二つは占拠して無双ゲージを回収してからでないと、張遼相手に無双ゲージを溜められる場所は少ない。

水計をしたい場合なら、この後は夏侯惇たちの援護に向かう。夏侯惇たちをある程度援護しておくと、呂布が登場して夏侯惇たちが長時間呂布を足止めしてくれるので、他のことに集中できる。

夏侯惇たちを援護

まずは画像で示したように、拠点制圧後北西の位置にある戦域一、夏侯惇たちが戦っている場所に援護に向かう。
夏侯惇たちは優勢ではあるが、他の敵武将を相手にしながら呂布と戦うのは、流石に難がある。
まずは夏侯惇たちを助け、ある程度フリーな状態で呂布と戦えるようにする。
特に荀彧は夏侯惇や夏侯淵と比べると、明らかに戦闘力が低いため、放っておくと荀彧が持たない。呂布を足止めするための要員として、長生きして貰う必要がある。
戦域一の敵武将を倒したのちは、夏侯惇たちが向かう先にある拠点、そしてその先にいる敵武将との戦いになる。
まずは近場の敵拠点を抑えよう。夏侯惇と夏侯淵たちも協力してくれるので、さほど苦労することはないはず。

問題なのはこの先で、夏侯惇たちが正門への攻撃と見せかけるために進行する場所には、敵武将が三人ほどいる。
この敵武将を全て排除するほど手助けしていると、他の場所の進行が遅れてしまうが、全く手を貸さないと呂布の足止めにやや不安要素が出る
なので、ここは強力な武芸を一度か二度使う程度で援護を切り上げる。呂布がくるまでは夏侯惇たちが優勢なので、ここは最後まで手助けをする必要はない
呂布と戦う余裕を持たせる程度に手助けをすれば、後はこの場所は放置する

買詡たち工作班の援護

最初に郭嘉たちが制圧に向かうはずの拠点を制圧していれば、画像のように水計へ向かう買詡や荀攸たちを、郭嘉たちが拠点制圧に向かわず支援しはじめる
拠点には一名防衛要員が残るが、他は水計へ参加するので戦力は増大している。それでも、呂布軍の大半は劉備たちを無視して水計の工作班を狙おうとするため、戦力は全く足りていない。

劉備たちは放っておいても戦力過多なため、ある程度は順調に進行してくる。そのため、全力でこちらの手伝いを続けて問題ない。

まずは買詡たちと合流して南下しつつ、敵武将を倒そう。工作は味方が勝手に行ってくれるので、こちらは敵武将を倒せばいい
敵武将を対しつつ急いでなんかしよう。ここは流石に味方任せだと時間がかかりすぎるので、こちらでなんとかするより他にない。

水計を進める

画像のように夏侯惇たちは、呂布相手にかなり粘ってくれる。その間に水計を進めよう。劉備たちは東側だが、放っておいても確実に進行してくる。
問題なのはここからで、水計がある程度進行すると敵武将が水計を行う工作班へ戦力を集中させ始める

そこで、対策として適度なタイミングで一度覚醒をしようして、敵を一気に叩いてしまおう。
滅覇という武将と遭遇した辺りが、覚醒の使用タイミングとしてはちょうどいい。
画像のように、滅覇が見えた辺りで覚醒を使用する
この滅覇は盾兵を指揮しているため、この滅覇を倒せば盾兵は弱体化し、ほとんど機能しなくなる。
その意味でも、ここで苦戦している暇はないので、ここは覚醒で一気に畳み掛けよう

水計を使用する場合は、張遼を一騎打ちで倒すことが可能なので、対張遼相手に覚醒を温存する意味がない。
対陳宮ならば確実に覚醒が溜まっているので、このタイミングで覚醒を使用してしまって大丈夫だ。

ここで滅覇を一気に倒し、その勢いで他の敵武将を倒してしまう。この場所を制圧してしまえば、工作班の仕事はこれで終わりなので、進行中の劉備たちに合流して大丈夫だ。
一応工作班も次の場所には向かうのだが、劉備たちの方が戦力的に頼りになるので、工作班の進行を待つ必要はない。

水計を発動させる

あとは水計を発動させるのみだが、そのための装置は画像の緑丸で示した場所の、破壊可能な扉の先にある
別に単独でも守っている武将は二人くらいなので、制圧は十分可能だろう。
とはいえ、一応劉備たちに援護して貰った方が明らかに楽なので、まずは劉備たちと合流して進行方向にいる敵武将を排除する。

その後、この緑丸の場所に向かっていけば、劉備たちもこちらに進行してくる。一旦先行してから、劉備たちの方へ引き返して大丈夫だ。
劉備たちが進行してきたら、それに合わせて敵武将を叩く。破壊可能な扉を壊せば、その奥に制御装置があるのでそこに向かおう。
水計が無事発動すれば、敵の士気低下に加えて造反者が出るため、城門が開く。また、それに合わせて呂布も下邳城へ帰還する。まずは、張遼の近くでそれを待とう。

なお、張遼を攻撃する必要はない。周りのモブ兵を攻撃して闘気ゲージや無双ゲージは回収しておきたい。

張遼と一騎打ち

水計を発動させると、呂布たちのセリフ後に張遼が逆転をかけてこちらに一騎打ちを挑んでくる
ただ、張遼を正攻法で倒すより一騎打ちで倒してしまう方が早いので、この申し出を断る理由が特にない。
張遼も倒せば、いよいよ敵の士気は落ち込み、敵武将の士気も低下してかなり戦いやすくなる。

呂布もいなくなるので、この一騎打ちに勝利さえすれば、もうクリアは目前だ。
張遼を倒したあとは、下邳城内部へ進行して陳宮大軍団との戦いになるが、むしろ無双ゲージを回収するチャンスだ。ここで無双ゲージを溜めつつ、陳宮大軍団を叩いてしまえば、特に苦戦する要素はない

終局 陳宮を倒す

一応、陳宮は覚醒を使用してくるので、あまり気を抜くわけにもいかない。
とはいえ、陳宮は別に強い武将ではないので、無双ゲージを溜めて覚醒に覚醒で対抗すれば対して苦戦する要素はないだろう。

陳宮大軍団を相手に無双ゲージを溜める。水計発動後は、陳宮大軍団はある程度味方だけでも勝手に減っていく状態になっている。
陳宮のいる場所には、主人公が先行しないと味方がなかなか進んでこないので、一旦陳宮のいる場所へは味方より先行する必要がある。

陳宮との戦闘が始まれば、味方も陳宮へ攻撃を開始するので、一応境地レベルなどの問題で陳宮のオトモとの戦いにやや不安があるなら、陳宮を目指しつつ味方を待ってみよう。
あとは、陳宮の覚醒に合わせて覚醒を使用し、陳宮を倒すのみである。

最後に

ここも、やろうと思えば張遼を倒せばクリアまでは早い。ただし、城門前の防備が明らかに投石に重きをおいている反面、敵の数が少ないので逆に無双ゲージは溜めにくい
張遼を倒せばいいものの、投石が邪魔で止めようがないなど、逆に曹操ルートより手強い面も多い。そもそも張遼までの移動距離も遠いあたり、逆に張遼を倒すのにも準備がいる。

戦闘そのものは水計を実行する方が倒す敵が増えるのだが、恩恵も大きいのであえて水計での攻略をしてみた。
このチャートで間に合わないようなら、張遼を倒すのがてっとり早い。ただ、その場合はおそらく根本的に戦闘力、特に攻撃力が不足していると思われるので、張遼を倒すのには『仙丹』を用意した方がいいだろう。
水計前の張遼はかなり手強く、覚醒まで使うので戦闘力が不足しているなら覚醒二回を視野に入れた方が無難だ。

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