ELDEN RING NIGHTREIGN 追跡者

エルデンリグ・ナイトレインについては、フロムソフトウェアのガイドラインが、自分自身がプレイしてゲーム機の機能で撮影した内容については基本的に使用して大丈夫とのことなので、基本的なガイドラインは問題ありません

ただし、ガイドラインで動画や画像を使用した場合、直接的な金銭のやり取りを発生させるのは禁止されているので、この記事を呼んでの寄付はご遠慮ください。ガイドラインの禁止事項に該当します

バランスのよい近接型

追跡者は、魔術や祈祷以外の能力は安定して高いタイプ。ある程度器用に武器を扱えるので、拾った武器は一通り使いこなせるのが利点
また、追憶によって手に入る遺物も比較的高性能な物が多い。無頼漢の遺物も悪くはないのだが、追跡者の物と比べると流石に見劣りする

筋力が高いが技量が低すぎるというわけでもないので、武装は一通り使いこなせる
とはいえ、追跡者専用の遺物などを考慮すると、大剣を軸にしつつ他の武器も要所要所で使っていく感じになるだろうか
追跡者専用の遺物を無視するなら、その限りではないが
盾を装備して、防御性能も高めるか、それとも二刀流で攻撃力を強化するかはその人次第
無頼漢ほど極端な一撃の火力は出しにくいが、無頼漢より武器を選ばない器用さがある。無頼漢は使用武器がより筋力よりのものに特化しているので、棲み分けは出来ている

初期武器の大剣は、他の直剣や刺剣といったカテゴリと比べると振りがやや遅いと感じるが、無頼漢の特大武器などと比べると、明らかに片手でも振っていけるだけの振りの早さはある
また、初期装備の盾もバックラーパリィであるため、通常のパリィよりはパリィがしやすくなっている
パリィが安定して行える技量があるなら、初期装備の盾でも十分に戦っていける。

初期武器の性質上、盾を使ったガードカウンターも使っていけなくはない
大剣は刺突カウンターも可能だからだ。ただ、ガードカウンターを主力にしたい場合は明らかにガード強度が足りない
途中で拾うガード強度の高い中盾や大盾を装備して、ガードカウンターのために敵の攻撃に盾が弾かれないようにしたい
この場合、守護者との違いを出すならアビリティなどの攻撃性能と瞬発力を活かして立ち回るようにしたい。ずっと盾を構えたままなら、それこそ守護者でいいと味方にも思われてしまう

アビリティとアーツ

アビリティは攻撃や移動、敵への接近や敵を引き寄せるなど、様々な用途に活用出来る。追跡者専用の遺物を使用すれば、アビリティ後に追撃が可能。ただし、大剣に限る
一応、アビリティからの追撃は強攻撃も可能なのだが、通常攻撃を行った場合は大剣がエフェクトをまとう。なので、強攻撃を使う機会はあまりないだろう
このエフェクトは意味がないわけではなく、ちゃんとエンチャントが行われている。属性付与による攻撃の強化にもつながるので、積極的に使っていきたい

アーツは攻撃範囲こそ若干狭いが、決して狭すぎるというわけではないので便利。特に追跡者専用のアーツ強化は、継続してダメージを与える炎が発生する
この炎によるダメージも馬鹿には出来ないので、アーツの強化も割とオススメである
仲間を起こすために使う人もいるが、正直あまりオススメ出来ない。倒れた初期ならアーツでも起こせるが、二段階目くらいからアーツだけでは仲間の救援には足りなくなってくる
専用の遺物でアーツを強化しているなら継続ダメージも込みで、仲間を起こすのに使えなくはない。というより、そういう用途を想定しているならアーツの強化がないと厳しい

ただ、基本的には攻撃でダメージを与える用途に使っていき、攻略速度を上げるほうが安定するはず
このゲームは全体的にやや忙しないので、敵を倒せるときに速攻で倒してルーンを稼がないと、その後の攻略に支障が出ることの方が多い
アーツは貴重なダメージソースな上に、救助目的なら守護者のアーツのほうが優れているので、あまりアーツを温存するよりは、積極的に敵を倒すのに使用したい

ただ、ちょうどアーツが使用出来るタイミングで味方が倒れている場合は、その限りではない

遺物の候補

比較的一撃で高いダメージを出せるタイプなので、遺物の受けたダメージの一部を攻撃で回復出来るようになる、という物がオススメ
この受けたダメージの一部、というのが実はかなり多めに設定されている
無頼漢ほど適性が高いわけではないが、この遺物は回復可能なダメージが割と多い。追跡者も基本的には一撃の攻撃力が高めの装備を使うことが多いはずなので、その場合は恩恵が大きい

ガードカウンターによる、体力の回復もオススメな遺物である
ただ、この場合は盾の方を中盾や大盾にする必要はある。ガード強度が高い盾を拾えるかは運もあるので、上記のリゲインよりは若干オススメ度が下がる
そもそも、味方から見ても守護者よりは攻撃面での働きを期待されている、と思っていいだろう
あまりにガードカウンターに固執するなら、それこそ守護者を使ってくれ、と思われてしまいかねない点には注意
ガードカウンターによる回復と合わせて、体力を確保しての積極的な攻撃を行う必要はある

他の遺物の候補としては、やはり追跡者専用のアビリティとアーツを強化する遺物だろう
アビリティの追撃が可能になる者は、エンチャントまで行えるのでかなり使い勝手がいい。攻撃力の強化にもつながるので、困ったらとりあえずつける位でもいい

アーツの強化は、アビリティほど使用頻度が高いわけではないが、継続ダメージの炎が発生するなど攻撃面での恩恵は結構大きい
総合的なダメージは増えるので、やはり困ったらつけておいて損はないだろう

二刀流による姿勢を崩す能力の強化もオススメではある。ただ、二刀流が出来るかは流石に運が絡むので、これに関しては他の遺物との相性を考える必要はある
そして、二刀流を使う場合は当然盾は使用出来ないと思った方がいい
盾と使い分けすることは可能だが、遺物で両方をカバーするよりは、緊急時に盾を使うのか盾を積極的に使用してガードカウンターするのかで、遺物を使い分けた方がいいだろう

総評

追憶で手に入る遺物が比較的高性能なこと、アビリティが戦闘と機動力の双方を補える代物であることを考えると、全体的に当たり障りのない近接キャラとなっている

大剣自体も比較的扱いやすいカテゴリなので、近接キャラになれるまでは追跡者が無難な面はある
無頼漢や守護者、執行者は追跡者にない物を持ってはいるが、追跡者よりはクセが強い側面もあるので、ゲーム自体に慣れないとやや使い方に困る場面はある

とはいえ、素人専用というわけではなく、様々な武器を使いこなせる点を上手く活用すれば、玄人でも使っていて強い、かなり汎用性の高いキャラとなっている

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