真・三國無双オリジンズ 難易度無双に挑む者の挑戦
真・三國無双 ORIGINS オリジナル・サウンドトラック コンプリート (4枚組) オススメです
劉備ルート 長坂の戦い 挑戦攻略の前情報

この挑戦で手に入る物は、矛の武芸である気炎衝天矛。
体力を消費するために、使い所を選ばないといけないが、強力か否かなら間違いなく強力な部類になる武芸である。
闘気の消費量自体は中堅どころといった感じだが、技の延長で体力が少しずつ減っていく。
意外なことに、体力の消費速度はそれほど早くない。とはいえ、闘気消費かつ体力消費があるためか、実は覚醒中にこの技を使うと覚醒が爆速で終了するという欠点はある。
この性質上、覚醒前に使うのはセーフなのだが、覚醒中ノーリスクで気炎衝天矛を使うというのは仕様上許されていない。
この攻略マップについては、他の攻略マップと異なる点が多い。
まず、このマップは常時護衛兵が一定時間で回復していく。おそらく、拠点が存在しない状態で砦の扉があったりする、特殊なマップだからだろう。救済措置である。
ただ、護衛兵の回復速度は拠点ほどではない。要所で護衛兵の確保のために拠点に戻る必要がない、といえば聞こえはいいが、逆にいえば護衛兵を急速に補充出来る場所も存在しない。
また、このマップは随行武将を強制的に選ばされる。趙雲か張飛だが、挑戦に限っていえば趙雲がオススメである。

また、挑戦条件の達成条件が初見だとよく分からないケースがある。
8分以内に味方全員を劉備と合流させる、とだけしか書いてないが、この条件は実はマップの初期に表示されている、味方側の武将たちを含んでいる。
一方で、後半に増援として登場する関羽たちは、この達成条件に含まれていない。
この条件を達成しようとすると、初期の味方武将に近い張飛を選びたくなるが、それは罠である。
ここの挑戦は、趙雲を随行武将に選んだ方が、敵味方の陣容が大きく乱れないこともあり、総合的にみて戦いやすくオススメ出来る。
随行武将に張飛を選んだ場合は、その場から大きく動くと張飛まで自分についてくる。そのため、橋が簡単に突破されてしまう。
橋が突破されないように、ある程度高速で敵武将を片付けてから……となると、結局張飛を選んだ利点があまりない。
橋を突破されようが、挑戦条件の達成自体は可能だが、敵が橋を突破して陣容が大きく乱れる上に、劉備たちが補足されて戦闘で消耗してしまう関係で、後半に影響が出る。
後半は諸葛亮による謀略や関羽たちの援護が到着するなど、放っておいても基本的に味方有利の展開となるので、挑戦と合わせて前半から中盤が単純に攻略するなら一番の山場になる。
おそらく、天命変化の条件が劉備たちを放置して、曹操引き入る大軍団の中にいる曹操を倒すこと、なので味方の戦力が、ある程度放っておいても瓦解しないようになっている。
逆にいえば、前半から中盤にかけては割と熾烈な戦いであり、かなり狭い範囲で敵武将のラッシュに耐え凌ぐ必要がある。
また、挑戦条件が時間制限である関係上、どうしても一定の境地レベルがないと攻略は厳しい。
部隊命令は、このマップの構造上あまり進軍命令などが有効的に働かない。
護衛兵がジョジョに補充される特殊なマップなので、それに甘えて攻撃系の命令で火力を稼ごう。
攻略手順
趙雲を随行武将に選ぶ

前提条件として、守るべき味方は緑の丸の1の地点と赤の丸の2の地点にいる。
先に赤丸の方を守りたくなるが、敵との戦力的に不利なのは緑丸の1の方なので、赤の丸2は一旦放置して、先に緑の丸の方から助ける。
趙雲を選んだ場合は、移動時間の関係で味方を助けるのがギリギリになる。
ただ、張飛が奮戦してくれるので、橋の防衛は完全に気にしなくていい。張飛が全てなんとかしてくれるので、こちらはただ味方の救出にのみ注意を払う。
趙雲を選んだ場合はまずは北に向かう必要があるため、大きく迂回する必要がある。だが、道中に出現する敵武将は全て無視して大丈夫だ。
砦の扉らしきものを張郃が守っているが、それすら無視して扉を開ける。扉を開ける邪魔もしてこないので、完全無視で素通りする。
ただ、この道中に盾兵が登場するのが厄介で、盾兵は馬でジャンプしても飛び越えることは出来ない。空中から抜けるのも無理なので、盾兵に限り排除する必要がある。
逆にいえば、道中の盾兵以外は相手にする必要が全くない。まずは張飛がいる場所まで、全てを素通りする勢いで馬で駆け抜けよう。
とはいえ、ここの張飛は強化されているので、はっきり言って張飛の援護は一切必要ない。張飛の体力はほとんど減らないので、自分たちの心配をした方がいい。
張飛が見えたら、味方への分かれ道を通って味方武将を援護しにいく。先に奥の味方武将を助けるのがポイントだ。体力的にほぼギリギリだが、道中を駆け抜ければ間に合うはず。
合流できれば、危険域だった体力は回復するので、後は敵武将を排除後に先ほど放置した味方武将を援護しよう。
放置していた味方武将も戦局は有利なので、あまり消耗していないはずだ。
問題なのはむしろ、ここで今まで道中無視していた敵武将たちが、ここに集結してくる点。
ここで敵武将四人ほどを相手にすることになる。味方の消耗はさほどでもないはずだが、とはいえ趙雲以外の味方の武将に任せるには不安があるので、積極的に自分が動いて敵武将を倒そう。
橋周辺の敵武将を排除

橋の回りの敵を排除するが、張飛が強すぎるので張飛を守る必要は一切ない。
むしろ、張飛を盾にして戦っても問題ないくらいだが、自分たちが助けた味方の武将が問題。
どちらかというと、彼らが安全に橋を越えられるようにするために、ここに集結した敵武将を排除するより他にはない。
敵武将は橋を越えようとはしないため、橋を越えようとする敵武将を排除する必要もない。
夏侯惇と夏侯淵がいるが、彼らは明確に他の回りの敵武将より強い。あえていうなら、味方の危険を減らすために彼らを早々に排除したい。
ただ、敵武将の中には武将の中では明確に弱いヤツもいる。闘気ゲージなどに不安があるなら、まずはそちらを相手にして無双ゲージを回収してもいい。
このマップは回復手段である肉まんの回収場所が多くない。
基本的に大きく減少した体力は覚醒で回復したいので、体力が大きく減少したら覚醒を使う……くらいの気持ちでいいだろう。
敵武将で覚醒を使うのは主に張遼だが、流石に張遼の対策のためだけに体力の回復手段でもある覚醒を温存する方が、このマップはつらい。
橋を越えて

橋の周辺の敵武将を迅速に排除すれば、後は橋を越えて劉備と合流するだけだ。
なお、この時点で味方武将が全員生存していれば、画像の地点くらいで挑戦条件達成のアナウンスが流れる。
この後も戦闘は続行となるが、正直追ってきた武将の中で手強い張遼たちさえ排除すれば、あとは半ば放っておいても、このマップはクリア出来てしまう。
後のイベントに合わせてマップの攻略を行うが、関羽たちの増援などもあり、あまり自分が頑張って戦う必要はない。
味方と連携して戦って問題ないので、ここからは味方に頼って動こう。
回復アイテムである肉まんの、明確な回収場所が少ない点にだけ注意。そのせいもあって、味方と戦える場面で無理して先行し、敵と戦う必要はほぼない。
唯一問題があるのが、最後に白鷺が登場する点だが、ここの白鷺は一騎打ち形式での戦いとなる。
こちらも覚醒は使えないのだが、相手も覚醒を使えないため、白鷺のために覚醒を温存するのは意味がない。
そういう意味でも、覚醒は体力回復の手段の一つとして、道中の敵武将と戦うときに雑に使ってしまっても問題はない。
最後に
一応張飛でも挑戦がクリア出来ることは確認済みだが、張飛の場合橋を越えた敵武将を倒す必要が出たり、その後に他の敵味方がバラけて混乱した状況で、敵武将を倒す必要がある。
さらに、趙雲が時間内とはいえ敵陣を抜けてくるのを待つ必要もあり、趙雲よりも混乱した戦局で戦うハメになる。
メリットが薄いので、張飛が好きな方には残念だが、挑戦に挑む場合は張飛を随行武将に選ぶ利点は薄い。
ただ、張飛が強化された状態なので、天命変化のために曹操大軍団に殴り込み、曹操を倒すためなら張飛を選んだ方が、戦闘力という点では有利と思われる。
挑戦なら趙雲、天命変化を狙うなら張飛、という考え方で随行武将を選ぶのも一興だ。

真・三國無双 ORIGINS オリジナル・サウンドトラック コンプリート (4枚組)
Amazonのアソシエイトとして、雑食亭シムーンの雑記録は適格販売により収入を得ています。
真・三國無双オリジンズの攻略リンクへ戻る
上に戻る