エルデンリグ・ナイトレインについては、フロムソフトウェアのガイドラインが、自分自身がプレイしてゲーム機の機能で撮影した内容については基本的に使用して大丈夫とのことなので、基本的なガイドラインは問題ありません
ただし、ガイドラインで動画や画像を使用した場合、直接的な金銭のやり取りを発生させるのは禁止されているので、この記事を呼んでの寄付はご遠慮ください。ガイドラインの禁止事項に該当します
注意
現状分かっていることを中心に書いています。後日修正予定で書いてます(2025/6/6追記)
キャラの個別の詳細な使い勝手などは、他のページで書いていきます
アップデートでの修正などで使用感が変わることもありえますので、あくまで参考程度にしてください
初期段階で選べるキャラは6人
初期で選べるキャラクターは、追跡者、守護者、鉄の目、無頼漢、隠者、執行者の六名。
隠しキャラは現状二人です。レディは機動力特化、復讐者は回復の聖印をデフォルトで持っている
レディは、古びた懐中時計という遺物を入手し、それを円卓の白いローブを着た人物に見せるとレディとして参戦
復讐者は最初に出る条件が不明ですが、おそらくレディが参戦していることが条件(?)で、円卓内で(!)というクエスチョンマークが出るので、その位置にいる半透明な肖像に触ると、復讐者との戦いになります
これに勝利すると、復讐者が参戦します
なお、出撃トレーニングで各キャラクターのレベルを上げることが出来るので、キャラクター毎の初期ステータスとレベル10でのステータスの差を画像にしてます
(レディと復讐者はまだです)
トレーニングモードは、むしろ敵の種類が私が気付いていない場合を除くと、1キャラしかいなくて最低限に近い感じなので、実戦の経験を積みたいならシングルプレイを行い遺物の入手も狙った方がいいかもしれません
武器などは全種類揃っていると思われるので、各武器の特徴や各キャラの武器の適性値を見たりするのには便利です
しかし、肝心の出撃時は武器の入手がランダムなので、正直狙った武器種が出ないことには話になりません
パリィの練習なんかには向いていると思われますが……
下のステータス画面は、武器の攻撃力の数値です。内部の筋力や技量などの各種ステータスは、ステータス画面では確認が出来ません
ですが、武器の入手がほぼランダムな仕様なのもあり、状況次第で多少そのキャラが苦手な武器種を使う必要も出てきます。得意な武器種に固執出来るゲーム内容でもないです
レディや鉄の目などでも、やはりある程度は敵の盾などを対策した武器を持つのがベターではあります
HPとFPとスタミナ以外の数値は、正直見ただけですぐ判断出来るような内容になっていません。
レベルが上がれば使い分けは出来ますが、自分のキャラの武器適性で武器攻撃力を補正してある感じなので、ただステータス画面を眺めてもキャラの武器適性は把握出来ません
各キャラクターの簡易的な特徴
2025/6/12(レディと復讐者を追記)
本作は、各キャラのステータスが一目で分かるようには出来ていないので、HPとFPとスタミナ以外の伸び率は、詳しく検証しないと分かりません
また、正直武器の入手などがランダムな面を考慮すると、あまり各キャラの個性に合わせた武器選びばかりは出来ない、というのが現状です


追跡者は、HPとFPとスタミナの伸びのバランスがいい印象
スキルは比較的小型な人型の敵には特に有効で、対復讐者などにも有効
また、移動手段としても活用出来ますし、引き寄せこそ出来ませんが大型の的に接近する使い方は出来ます。全体的に使い勝手がいいアビリティとなっています
アーツも敵に接近している必要はありますが、発動までに無敵時間があるため、全体的な使い勝手は良好な近接キャラです


守護者は追跡者よりFP以外のHPとスタミナの伸びがいい
武器もそれなりに扱える模様。とはいえ、ガードカウンターのことを考慮すると、やはり斧槍などの刺突カウンターが行える物がいいと思われます
ただ、スキルとアーツは若干クセがあるので、扱えるのは玄人になるかもしれません
スキルは遺物などで強化すると、攻撃手段としてはかなり強力です。とはいえ、接近するまでの手段が乏しいので、そこをどう補うかが問題になります


鉄の目は追跡者よりもHPの伸びが悪いが、FPとスタミナの伸びは悪くないです
とはいえ、流石にFPの負担の大きい物を主体にするにはやや厳しい数値です
レディや隠者、復讐者と比べると、弓の扱いで勝り魔術や祈祷で劣る、という感じになるでしょう
基本的には攻撃重視。FP依存でない点が有利ですが、火力面で後半伸び悩みます
特に隠者や復讐者のように、強力な魔術や祈祷も使えるキャラと比べると、後半の火力ソースがやや問題になってくるところ
スキルとアーツは有用ではありますが、低い耐久力をどうカバーするかも問題
弓は属性矢が使えるので、その点で夜の王の弱点属性を突くことで、サポート面はカバー出来るとは思いますが


無頼漢は、HPとスタミナは追跡者以上ですが、若干FPが伸びなやむ傾向
また、HPとしては守護者の方が伸びがいいので、スキル使用時のダメージ軽減率の異常な高さを上手く使って戦う必要があります
スキルは軽減率こそ強力なものの、かなり近距離でないと攻撃が出来ないなどの点を考慮すると、マルチではやや使い勝手に困る点もあります
アーツも強力だがクセがあり、純粋な攻撃手段として考えるなら追跡者のアーツには及ばないので、使い方は考える必要があります


HPに関しては、鉄の目以上に伸び悩む。また、スタミナもやや低め。FPは流石に高い
魔術は数値が高いものの、魔術以外では火力が出せないと思われるので、若干アイテム運がないと後半厳しいかも
とはいえ、流石に魔術による火力は絶大なので、後半は火力面でいうなら基本的には鉄の目を超えるといえます
やや大器晩成型。前半の魔術だけに頼れないFPで、どう立ち回るかが鍵になるキャラではあります
とはいえ、後半の火力面では明らかに鉄の目以上なので、上手く後半まで進められればかなり心強いキャラではあります
ただ、使用出来る魔術が杖依存なので、うまく強力な魔術を引けるかが問題になるのですが


初期値はそれなりに高いが、どうやらスタミナ以外は追跡者どころか近接系のキャラとしては最低の伸び率の模様
とはいえHPとFPだけの話なので、使い方次第では十分補えるか
とりあえず、タンク系みたいな使い方は他の近接キャラほどには向いていません
スキルによって攻撃を弾けるものの、その扱いに長けていないとやや苦しい
スキルについては完全に使いこなすにはかなりの修練が必要で、そういう意味ではあまり万人向けとはいい難い性能
アーツは雑魚敵の掃討などに関しては、近接キャラの中では群を抜いて強力
とはいえ、アーツは無敵があるわけではないので、夜の王との戦いでは少々使い道に困るのは事実
アーツを使用したときに体力回復が出来るので、それを利用しつつ夜の王との戦いでは的確に攻撃を回避することも考える必要があります
カリゴのように、直接的な攻撃力はあまり高くない夜の王の場合は、相当強いアーツではあります


途中から参加する、回避力重視のキャラクター
レベル10の段階では、実はFP以外はかなり低い水準
FPこそ後衛向けの高い数値をしているが、スタミナが8キャラ中最下位という数値
HPも鉄の目よりはわずかにマシな程度で、数値としては完全に後衛に近い
得意武器は短剣なものの、魔術が得意。祈祷もそれなりに使えるので、それらを駆使して戦うことも出来る……というより、正直短剣だけで戦うのは非常に困難
比較的技量も高く、弓も扱うことが可能。筋力が必要な武器な武器以外はそれなりに扱える
……といいたいが、スタミナの低成長率が足を引っ張るため、前で戦うときはスタミナ管理をしないと回避力を活かしようがない
前衛として動くとスタミナ管理の関係で、自然と攻撃回数が限られてくる。回避力を活かしたいならなおさら
後衛として働くにはそれなりのFPがあるが、回復手段が限られるので前に出る必要もある
魔術や祈祷、強力な戦技などを活かして低体力やスタミナのなさを補わないと、戦闘面で火力が出せない辛さがあるため、比較的上級者向けのキャラクター
スキルとアーツの性能も、味方との連携などを前提にした性能なので、本人だけで高い戦闘力を発揮させることは困難。味方との連携を意識する必要がある


本人はFPの伸びこそいいが、HPやスタミナの伸び率が低い
とはいえ、このキャラはスキルで仲間の呼び出しが出来る性質上、FPが少なくても後衛として活躍出来る場面がある、少々特殊なキャラクターとなっている
魔術も十分実用範囲ではあるが、祈祷の方が伸びがいいので、出来れば祈祷の攻撃力が高いものを使って後衛を担いたい
とはいえ、初期の聖印は攻撃系の術がなく、聖印でいいものが拾えなければ、せめて杖を拾っておきたいところ
戦技でいいものがあれば別だが、聖印か杖がなければ流石に後衛として動くには少々不自由する面はある。
弓でもいいが、弓だけでいえばレディの方が技量が高い分まだマシなので、そういう意味でも出来ればいい聖印かせめて杖は欲しい
簡易的な各キャラの特徴
後日修正予定で使用感を書きます(2025/6/12追記)
追憶など、各キャラの専用遺物による強化なども考慮して書き直しました
とはいえ、全てを把握しているかは不透明なので、参考程度に考えてください
追跡者:近接キャラとしては、高水準なバランス型に該当し、他の近接キャラよりクセが少ない
大剣は片手持ちだとやや振りが気になるが、流石に無頼漢のような特大武器と比べると十分片手持ちで戦える
専用遺物によるアビリティとアーツの強化のバランスもよく、かなり安定して戦えるキャラ
より詳細な使い勝手などは、リンク先を参照してください
守護者:意外と初期武器の使い勝手は悪くない。ただ、盾のスタミナ消費などを考えると、単体で強いかは微妙
マルチでは有能ではあるが、やはり盾のスタミナ管理などは考える必要はある
あと、遺物でガードカウンターの強化や、ガードカウンターによる回復などの要素があるかないかでも、強さの評価が大きく変わるキャラ
アビリティとアーツは専用の遺物などに強力な物が多い。特にアビリティの攻撃性能はむしろ追跡者や無頼漢を超える面もある
ただ、追跡者と比べると機動力をどうするか、などの課題は残る
鉄の目:マルチで考えるなら、隠者などよりは初心者にも向いている
ただ、このゲームは基本ライトなプレイヤー層自体に厳しめなゲームバランスではある
あと、どうしても敵に寄られると脆い点をどうするか、というプレイヤースキルが求められる面があるのは否定出来ない
また、属性弓は夜の王の弱点を突くには有効なのだが、逆にいえばそれをしないのであれば、純粋な火力貢献度では復讐者や隠者には勝てない
後衛向きなキャラでは唯一の、攻撃性能が高いアーツをどう使うかが鍵
無頼漢:脳筋なので初心者向きと見せかけて、武器がかなり大ぶりなのが若干難点
その分ダメージは出るし雑魚敵なら怯むが、ゴリ押し出来ないボス相手だと意外に繊細な動きを要求されることもある
スキルはダメージの軽減率が異常に高いため、相手の攻撃に上手く合わせてダメージを軽減しつつ反撃出来る。とはいえ、流石にダメージをゼロには出来ない点には注意
スキルのリーチの短さもあり、ソロならともかくマルチだと意外に考えて動く必要が多いキャラ
隠者:ソロだとおそらくかなり難しい。確かに鉄の目よりダメージは出るのだが、連射速度やFPの回復手段である魔術痕の理解など、鉄の目より全体的にやや運用が難しい
魔術の威力や種類も最終的には入手した杖次第であり、全体的に運要素もある
とはいえ、レベルが上がり杖などでいい魔術が手に入ると、鉄の目よりも火力を出すのは容易になってくる。そういう意味では大器晩成型
マルチでは、いかに夜の王の弱点属性を突くかという課題はある。とはいえ、魔術の火力でゴリ押しも不可能ではない
スキルとアーツなどもクセがあるが、杖次第で火力は出せるので序盤をどう乗り切るかが若干の課題か
執行者:スキル妖刀はほぼ全時間使えるが、ジャストガードでなければ妖刀が開放出来ないので、プレイヤースキルがなければ使い勝手がいいとはいい難い
他のキャラよりも出血属性を上手く使えるので、その点を活かして戦うことも考える必要はある
夜の王相手だと、妖刀を使うよりも弱点属性を突くほうが大事な場面もあるので、その辺りも問題になってくる
スキルとアーツは強力だがクセも強く、キャラ特性としては耐久が高いわけでもないのが課題
レディ:スキルとアーツが直接攻撃ではないため、火力をどう確保するかが課題になる
短剣は手数とDPSは凄まじいので、弱点属性を突く戦い方には向いている
弓や魔術、祈祷も他の近接キャラよりは扱えるので、器用な戦い方が可能
というより、ブッチギリで低いスタミナを管理しつつ攻撃する必要もあるので、魔術や祈祷などをサブに使えるなら使いたいのが本音
低体力を回避性能の高さでカバーする必要もあり、器用に戦わざるをえないという方が正しいか
ずっと後衛を続けるだけの手段がスキルやアーツにはないため、必ず前に出る場面が要求されるが、敵の攻撃を的確に回避するプレイヤースキルが要求される
筋力などが低いので大型武器の扱いがやや不得手なのも含めて、いかにFPを使い被弾を抑えるかが課題となる、連携が前提のキャラクター
復讐者:レディと同じくスキルとアーツは直接攻撃ではないが、スキルは上手く使えばかなり強力な援護になるので、復讐者は慣れれば割と様々な場面で戦える器用さがある
魔術と祈祷、両方扱えるだけのFPも備えているので、弓も含めれば戦い方にも幅はある
夜の王との戦いは、弱点属性を突くのか火力で貢献するのか、そういったことを考える必要はある
ただ、スキルで呼び出した霊体を囮に使えたりもするので、レディよりは後方援護の手段が豊富である。隠者などと比べても、直接火力はともかく器用な戦い方は出来る
スキルのおかげでさほど火力不足は感じないが、アーツが基本味方の救助特化で攻撃目的ではほとんど機能しないのが、このキャラのいいところでもあり悪いところでもある